マネージャーの独り言 第31

丁寧なお見送り

 先日のある日、とある会社の社長さんに、ちょっとしたお土産を事務所に届けに行きました。

社長さんはお留守で、若い男性の方が応対してくださいました。

「折角お越し頂いたのにあいにく社長は留守です。ご用件は?」

「承知致しました、お名前をお聞かせください」と言ってこちらの名前を掌にメモをされた様子でした。

 

 そつの無い応対ぶりに好感を持って車に乗り、事務所を後にしましたが、その男性は直立したまま丁寧にお見送り、駐車場から道路に出るまでそのまま、道路を出てからもその姿勢が保たれていました。バックミラー越しに見えていましたが、視覚から消える直前に一礼されるのがはっきり見えたのです。「良く教育されている会社だな」と思うと共に、この方は“幹部候補生”と、直感的に感じました。

 

 後日社長さんから「私の息子ですよ、今は二十代で修業中」との事、4代目の社長候補だったのです。初代の社長さんを知っている私にとっては大変嬉しい出来事でした。

 

「お見送り~」バックミラー越しに結構見えるものです。丁寧にしましょうね!

 2019.3.8


マネージャーの独り言 第30

一人の為のコンサート

 先日、可児市内のカラオケ宴会場で女性演歌歌手の新曲披露コンサートが行われました。

 お父さんがマネージャーの小さなプロダクションの方ですが、歌の上手さは抜群、声量と熱唱ぶりに定評がある歌い手さんです。又、高齢者への思いがちらほら垣間見える、優しさを兼ね備えた素敵な女性でもあります。

 

 今回はそのコンサートの終わった後の出来事を紹介しましょう。

1時間ほどで終わる予定でしたが大盛り上がりで延長、その後のCD販売を兼ねたサイン会がほぼ終了、「お疲れ様」の解散のころでした。その時、入り口から一人のおばあちゃんが、「えっ、終わっちゃたの!」の声、歌手の得意な「都はるみさん」の歌を聴きに、時間を間違えての来場でした。

 

 店内の片付けやお客さんの帰宅など、慌ただしい中での歌手の一言に、皆は驚きました。

 「折角ここまで来てくださったおばあちゃんの為に、都はるみさんのアンコ椿は恋の花を歌います」と、彼女はスイッチを入れ直しました。おばあちゃんだけを見つめての“熱唱”に、おばあちゃんは手を叩き、体を弾ませ、揺らせ、破顔での喜びようでした。

 

 たった一人の為のコンサート、残っていたお客さんも巻き込まれ、素敵な感動の3分間でした。お手伝いした私からも「皆さん、ありがとうございました」

 2019.2.15


マネージャーの独り言 第29

人材確保のキーワード

 昨今、あらゆる企業が深刻な人手不足に悩まされています。

 資金不足が要因ではなく、人材不足で閉店に追い込まれたお店も出てきています。そこで以前私が訪問した、人材に全く困っていない、ある会社を紹介しましょう。

 

 その会社は特別に給与が高い訳でもなく、休暇も多くなく、労働時間も一般の会社とほぼ同様の小規模な会社なのですが、同社への就職希望者は絶える事が無いのです。事業内容はデザインモデル制作で、各種工業部品や建築物、ジオラマなどの完成予想図を立体化した、いわゆる「模型」を作っている会社なのです。この会社は、通常の仕事が終わった後の時間は、工場内で好きな模型を製作することが許されています。模型造りが大好きな人たちの時間になるのです。例えばガンダムとかゼロ戦(ゼロ式戦闘機)とかカーモデルなどで、制作の為の工具や材料、塗料が無償で自由に使えるのです。

 

 周囲の人たちは皆さんプロですから下手な作品は見せられません。ですから必死に制作に集中、「楽しみながら」技術の向上に役立つのです。当然ながら、無休でも苦情は無く、むしろ喜ばれているようです。

 

 この会社は特殊な事業かも知れませんが、キーワードは「仕事が楽しい」です。貴方の会社も、仕事の中に楽しさを見つけてください。楽しさを作ってください。

 2019.2.4


マネージャーの独り言 第28

新年のごあいさつ

 明けましておめでとうございます。

 本年も可児ビジネスカフェをご支援頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 さて、今年は何があるのか~期待をしながら紹介しましょう。

 

 先ずは最大の出来事となるのは、天皇の即位に伴う「改元」でしょう。4月1日(予定)に安倍総理が平成に代わる新たな元号を発表し、5月1日より新元号を使うことになります。Ⅿ.T.S.H.以外の新元号、世界が安全で栄える名称に期待です。発表からわずか1カ月、ITの時代ですから大きな問題はなさそうですが、事業所に於いては細部に亘るチェック体制は整えておいた方がよさそうです。

 

 また4月27日から始まる10連休、“黄金週間”と有頂天の方もお見えですが、無休のサービス業に従事の方とか、日々雇用の方たちにも少しは思いを馳せて頂きたいものです。

 

 6月にはFIFA女子ワールドカップがフランスで開催され、なでしこジャパンの活躍が期待されます。

 

 そして、10月1日より消費税が10%に引き上げられます。事業者にとっても消費者にとっても面倒で負担が大きくなる変更ですが、計算はし易くなります。「大きな、大きな2%」、国民が「なるほど」との有効活用を願いたいものです。

 

 そして、3年目を迎える可児ビジネスカフェ、お気軽にお立ち寄りください。

 2019.1.4


マネージャーの独り言 第27

平成を想う

 30年余り続いたこの「平成」もいよいよ残り少なくなりました。

 昭和までの元号は246個、世界で唯一日本のみが使用し、愛し続けているのがこの元号なのです。

「平成」は、当時候補になっていた「修文」と「正化」を退け「昭和」の後継者になったようですが、少し違和感を持った私も今では愛着すら感じています。

 

 さて先日、平成30年の世相を表す「今年の漢字」は「災」と日本漢字能力検定協会が京都の清水寺で発表しました。「平成」の命名由来は、史記の中にある「内平外成」、国の内外、天地とも平和が達成されることを願って付けられた元号なのですが、最後の最後に「災」とは何と辛いものがあります。今年の「災」を史記から学び「災い転じて福と成す」・・・「聖人の事を制するや、禍を転じて福と為し、敗に因りて功を為す」が如く、更にはお正月のしめ飾りに南天を使うことがあります。これも「難を転じて~」そうしたいものです。

 

 いよいよ、来年5月1日から新元号になります。その新元号に、そして更に来年の漢字一文字が「吉」や「福」「安」「幸」になる事に期待しています。

 

 「可児ビジネスカフェ」も今年で2年目を迎えました。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。そして、来年もよろしくお願い申し上げます。

 

 来る年が皆様にとって幸多かれと願っています。ありがとうございました。

 2018.12.28


マネージャーの独り言 第26

人事考課は公平か?

 いよいよこの時期、サラリーマンにとって待ちに待ったボーナスシーズンです。

 企業によっては同じ立場にありながら支給される金額に差があり、そこに「人事考課」たるモノが存在するのです。人事考課とは、従業員の業務成績や能力・態度を評価すること、となっており、その結果をボーナスの支給額に反映させるのです。

 

 しかし、皆さんは十分に納得しているのでしょうか?いいえ、私は7割の人が納得していないと思っています。その理由は、評価をする側の上司の他人評価と、評価をされる側の自己評価の差であり、7割の人の自己評価は他人評価より高目なのです。

 それは決して悪いことではありません。自信と誇りを持って働くことは素晴らしいことなのです。しかし、それを不満につなげる事が良くないことなのです。

 

 上司も悩みに悩んで、そこに差を付けなければならないのです。様々なプロスポーツの審判でも「絶対」はないのですから当然間違いもあるのです。

 一番大切なのは、その結果の後の行為です。腐ってしまい業績を落とすのが最悪です。次に思わぬ好結果に慢心するのも良くありません。 

 

 上司は良い評価をした人よりも悪く評価をした人を気に掛けて見ています。このチャンスを見逃さないように頑張るのが次の評価に大きく貢献するのです。

 

 人事考課は「不公平から始まるのです」

 2018.12.25


マネージャーの独り言 第25

演歌の花道

 現在76歳、私の中学時代の同級生に演歌の作曲家がいます。

 彼は、可児市出身で十代の時にロカビリー歌手を目指して上京、十年ほど頑張りましたが売れませんでした。そこで表舞台から歌手を売る側に回るため音楽出版社に就職、昨今テレビやラジオ、ステージなどで大活躍をしているスターたちを数多く輩出に至り、その会社の社長にまで登りつめました。

その後、社長を退任、現在は演歌の世界で作曲家として活躍、皆さんから親しまれる素敵な曲が歌い手さんを通じて届けられています。

 

 どの時代も同様に、昭和はレコード・CD百万枚で大ヒットとの表現でしたが平成になり変化してきました。今ではパソコンやスマホを通じて無料で配信され、イヤホンやヘッドホンで迫力のサウンドで聴くことが可能となりました。その為、CD販売枚数での評価は不可能となったのです。

 

 ではどうするのか?

 

 カラオケで歌の上手い人は大変多くなり「国民総歌手」と言っても過言ではない時代、勝負は劇場を含めたライブ、ステージへとなるでしょう。歌が上手いのは当然、トーク・ダンス・演技など、秀でたモノが不可欠とも言えます。

 

 演歌は日本人の心、今年の忘年会は、やはり「演歌の花道」でしょう。

 2018.12.4


マネージャーの独り言 第24

落ちない場所

 子供の頃「大切なモノは床に置くな!」とよく叱られたものです。

 モノを床に置く行為は、そのモノを粗末にするとか傷めても良いと言う安易な行いと思われていたのでしょう。

 

 さて先ごろ、それを覆す行為に出会いました。

 当地の日刊紙の新聞記者さんに同行し、書画・陶芸家さんへの取材を手伝っていたときのことです。出身地から始まり様々な人生の紆余曲折、その一つ一つの出来事からの人との出会い、今に至るまでの流れが質疑応答の形式で行われました。それが概ね終わったときのことです。

 

 「作品と作家さんの写真を撮りたいので、場所の準備をお願いします」と記者さんから促されました。急いで移動をしようとしたとき、ふっと気が付くと足元に「記者の命であるべきカメラ」が床に置いてありました。

 

「こんな大切なモノ、床に置くの!」と少し厳し目な言い方をしてしまいました。

 

 返ってきた答えに再び驚いたのです。

「落ちない場所が一番安全なのです」って、これが“落ち”でした。。

 2018.11.13


マネージャーの独り言 第23

マクラ捜し

 

 中学校を卒業してから今年で60年、ある思いから、地元の新聞店を通じてその頃の新聞「思い出新聞」を取り寄せました。その三面記事の見出しの一つに「列車荒し締出し」のタイトルで、年末をひかえての国鉄(現JR)が特捜班を組むという記事がありました。

 当時は夜行列車が多く走り、二・三等の寝台車にスリやマクラ付近の貴重品を狙う“マクラ捜し”が横行していたのです。この列車荒しには、個人技の高い者もいればチームワークを駆使した集団もいたようで、その摘発に私服の刑事や鉄道保安官を充てると言うものです。 

 

 さて、時代と共にこの犯罪は無くなりましたが、現在は姿を変え、非常に巧妙になって来ました。オレオレ詐欺から始まり、振り込み詐欺、還付金、レターパック、最新版はオリンピックに絡めた詐欺ですが、話題になった地面師もあります。訓練に訓練を重ね、情報を駆使したグループが、全く無防備な人を狙うのですから被害に遭うのは当然とも言えます。

 

 犯罪の種は異なりますが、あの大盗賊、石川五右衛門の辞世の句に「石川や浜の真砂は尽くるとも世に盗人の種は尽くまじ」があります。

 

 いつの時代も「マクラを高くして寝られる」のは自己防衛のみですかね~。

 2018.11.8


マネージャーの独り言 第22

ロスを考察

 

 以前、サッカーやラクビーの試合でロスタイムと言う言葉が使われていました。負傷した選手の処置などに使われた時間、つまり空費した時間なのです。

 ロス(Loss)とは無駄、損失、失うなどを言い、最近では「安室ロス」のように人気歌手が引退した時にも使われ、ペットが亡くなった時の病「ペットロス症候群」もあるようです。2010年から、そのマイナスイメージをプラスにすることから生まれたのが「アディショナルタイム」です。アディショナルは「加えられた」を意味するからです。

 

 また、食品ロスと言う言葉があります。売れ残りや食べ残し、期限切れなどで廃棄される食品です。あるデータでは、コンビニ1店舗当たり、1日に約2万円の廃棄があるとのこと、月に60万円ほどになることから、スーパーや一般家庭を含めると想像を絶する額になるでしょう。

 一方で、日本の食料自給率は60年前の79%から現在は39%とのこと、輸入に依存している現状から、ロスは如何にも「勿体ない」ことなのです。

 

 何事においても、ロス的思考からアディショナル思考に切り替えましょう。

 2018.10.21


マネージャーの独り言 第21

補完能力の不思議

 先日、大女優であった樹木希林(きききりん)さんが他界されました。

 希林さんは、様々な名言を残されましたが、その中で左目の失明に際してのお話が印象に残っています。曰く「失ったことを嘆くより、新たな発見のチャンスと思え」というものでした。一つの能力を失うと、それを補い、凌ぐように他の能力が発達すると言うのです。全身ガンを公にし、最後まで逞しく、自然な生き方に多くの方が感動すらしました。

 

 さて先日のこと、我が家では家族旅行の話で盛り上がっていました。

 宿泊先が「ペットと泊まれる宿」では無いので、問題は3歳になる“ハナちゃん”(3.5キロの女の子のワンちゃん)なのです。結論としては、自宅近くのペットホテルに預けて行くことになりました。

 

 さて、旅に出る3日前のことです。旅先のガイドブックと共に、事前にペットホテルに提出する「ホテルカルテ」を見ていました。それは「食事は1日何回ですか?」とか「人見知りは?」「おやつは?」等々の確認書類です。

 

 何と“驚き”でした。ハナちゃんは99%失敗しない「おしっこ」をその傍に漏らして「何故私だけを置き去りにするの?」と、抵抗を想像させる行為をしたのでした。

 

 表情や会話でのコミュニケーションが無理な分、それを補完する「読み取る能力」は凄いのかも知れません。愛おしさと共にちょっぴり怖さすら感じた出来事でした。

 ペットをお飼いの皆さん、彼らは皆さんの行動を「超能力で見ているかも~」

 2018.9.27


先を考え、進むためには

 「計画」と聞くと何か仰々しい印象も受けますが状況によりますので、極端にいえば子供がおこづかいの使い道を考えるのも計画といえるでしょう。きちんと考えて無駄遣いしなければ、貯金ができたり、本当に欲しいものが買えるでしょう。

 逆に無計画なのは、地図を持たずにハイキングに行くようなもの。適当に進んだ道の先が崖だったり、散々回り道してヘトヘトになって、挙句に目的地に着かない…

 

 事業を行う場合には、いろいろな要因が関係してきますので計画を立てることが重要になります。今の状況はこうだけれど、何年後には、これ位の売上を達成したい、取引先をこれ位増やしたい、従業員を採用して規模を拡大したい、目標はいろいろです。現状を把握して、目標達成までのスムーズな道筋を示すもの=経営(事業)計画です。

 

 可児商工会議所では、計画を立てるための考え方、手法をわかり易く解説する「経営計画作成セミナー」を開催します。支援実績の豊富な講師による5回コースですが、興味のある1回だけの受講もでき、しかも受講料無料です。ぜひお気軽にお申し込みください。

 

詳細はこちら

 2018.9.19


マネージャーの独り言 第20

落語「時そば」

  五代目、柳家小さん師匠や、同じく五代目、古今亭志ん生師匠が得意とした多くの古典落語の中のひとつに「時そば」があります。1726年(享保11年)、今から大凡300年ほど前の江戸時代、8代将軍、徳川吉宗の頃に京都で発行された本「軽口初笑」の一話がこの演目の元と言われています。

 

 そば屋で食べた料金を支払う際に、会話の中でお店を褒めちぎり、いい気分になった店主を上手く騙して得する自慢話から始まります。

 その話を傍で聞いていた少し目出度い若者が、それを真似して、結果は損する話です。

 そのそばの食べ方や仕草、お金を払う時の「ひぃ、ふぅ、みぃ・・・」のテンポの良さは、落語家にとって最大の見せ場となるのは言うまでもありません。

 

 さて、この程度の話は笑って済ませる事が出来ますが、いつの時代も「騙して儲けよう」とする人が少数と、「楽に儲けよう」とする人が沢山います。投資の専門家が1パーセント台で凌ぎを削る昨今、旨い話に乗る、騙され易いお金持ちの多さに驚きです。

 

 「元も子もない」これは元本も利子も無くなる、つまり、高利子を狙うと元金まで失うことなのです。美味しい話に乗るのは「そば」程度にしておきましょう。

 2018.9.6


マネージャーの独り言 第19

悪魔のささやき

 会社へお勤めの若い方に、上司や同僚から「貴方の営業力は素晴らしい」とか「アイディアが凄い、その力を持って起業したら!」と言われたら誰しも嬉しくなります。

ましてや、「社長の風格が見える」なんて言われたら、天にも昇るほどの気分になるでしょう。

 

 また、自身で起業又は先代から継承して数年、共に事業が軌道に乗りかけて来た頃、上記と同じような、今話題のフレーズ「思い切って2号店を出さない?」とか「若社長、増設しましょう!」の声が掛かります。

「私たちも協力します、共に頑張りましょう」なのですが、その声を掛けるのは、何処かのフェイクコンサルか金融業者か悪友たちなのです。

 

 未だ足が地に着いていない状況にも係わらず、思わず嬉しくなり、力が付いたとの錯覚からその話に乗ってしまうのです。この声の主の共通点は、責任の無い立場であり、その声を「悪魔のささやき」と言います。成功の時は私たちのお蔭で、万一失敗の時は貴方のせいなのです。

 

 利害関係のある方やご家族、親友たちの声は慎重であり重く突き刺さるかも知れません。「資金は大丈夫?」「固定客は着いた?」「実力は?」との声です。

 

これをここでは「天使のささやき」と言います。大切にしてください。

 2018.8.24


マネージャーの独り言 第18

うぐいす嬢のアシスト

 先月、大いに盛り上がった2018FIFAワールドカップロシア大会は、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を下ろしました。

 多くのファンがテレビに釘付けになる中、予選リーグから決勝トーナメントまで何度も繰り返し映されるのがゴールの瞬間です。しかし、華やかなゴールに欠かす事が出来ないのがその前のプレー、アシスト、いえ、それ以前の地味なプレーかも知れません。

 

 さて、私共の生活には、欠かす事が出来ない大切な「選挙」と言うものがあります。

 近隣の町で地域活動をしながら、時折バスガイドも務めるお母さんで私の友人。選挙になると「うぐいす嬢?」に大変身します。担当した候補者を当選に導く力は、勝率9割超の「凄腕うぐいす」なのです。

 

 選挙カーでは、何処でも誰でも、例え一人に対してでも、候補者と共に絶対に手を抜かない。夏でも冬でも窓は開けっ放し、疲れていても窓に肘を付けずに手を振る。そして、団地、田園、商店街など、それぞれの地域に適したアドリブ紹介は絶品です。一日の活動を終え選挙事務所に帰っても疲れは見せない、自宅まで、等々。

 

 絶対に不利と言われた候補者を、仲間と共に勝利に導いた話を聞きました。関が原の戦いで見せた、徳川家康の行動が参考になったとか。

 “当選”と言うゴールの為に、彼女は様々なパスを提供、アシストしたのでした。

 2018.8.8


マネージャーの独り言 第17

可児市は涼しい?

 日本の大部分は温暖湿潤気候に属していて、四季がはっきりして素敵な国土ですが、ここ数十年前から気温が上昇し、雨も多く降るようになりました。まるで亜熱帯地方と言える状況でしょう。

 さて、南隣の町多治見市はここ数日間、気象庁発表の“日最高気温ランキング”の全国10位以内に入っています。北隣の美濃加茂市も、更に北の美濃市もランクインしていますが、ここ可児市は入っていないのです。その為、可児市民の中には「可児市は涼しい」と錯覚しておられる方が結構多いのです。

 

 多治見市と美濃加茂市にはあり、可児市にないのが、K・フライドチキンと法務局・・・もう一つが「気象庁の気象観測所」なのです。ここ可児市では測っていないので、当然ながらランクインはあり得ないのです。

 

 濃尾平野から木曽川沿いに熱風が可児市に流入する、全国で最高の猛暑地かもしれません。

 ここは決して涼しくありません。こまめな水分補給でご自愛を~

 2018.7.18